夏VS冬【肌乾燥しやすいのはどっち?】

    2023/08/18

ブログ③

東広島店 店長藤永ですコロナウイルスの緩和により夏の行事が楽しめるようになりましたね

 

私も先日10数年ぶりに花火大会に行きました目の前で見る花火はとてもキレイで感動しました夏生まれの私はやっぱり“夏”が好きですね

 

さて!今回は夏と冬とでは肌乾燥をどちらがしやすいのかを投稿していきます

 

皆様は夏と冬の肌状態の違いをどのように感じますか
夏はベタつき冬は乾燥という方が多いでしょうか
夏と冬では気温や湿度環境の違いで肌の乾燥する部位の違いがあるだけで実は肌乾燥は年中起こりやすいのです

 

肌乾燥=肌老化の原因になるので年中肌の保湿は必須ですね
お客様のも日頃から同じようにお伝えはしていますが『冬より夏は肌の乾燥も感じないしつっぱったりもしない!』と言われます

 
大半の方がそう感じておられるのではないでしょうか?
人が肌(皮膚)の状態を察知するのは肌表面(角質層)の状態です

 

 

夏の肌とは?

innerdry-skin
気温の上昇から皮脂と汗で肌表面(角質層)が覆われており夏は汗の塩分の影響できゅうりの塩もみのように肌内部(肌細胞)の水分が奪われます
肌内部で乾燥が起こっていても肌状態を察知する角質層が皮脂と汗で覆われていたら【錯覚潤い状態】なので人は乾燥を感じません夏肌の内部乾燥を専門用語で【インナードライ】と言います

 

冬の肌とは?

インナードライ
気温や湿度低下から冬の空気中には水分がなく空気が乾いています
夏に比べると皮脂や汗の量も半分以下・・・そうなると打撃を受けるのが肌表面(角質層)

 

角質層はミルフィーユ状の層になっており乾いている空気の中にいるとミルフィーユ状の層が捲れたり乱れたりするので肌の乾燥・つっぱり・皮むけなどが起こりやすいのです
なので夏場は肌内部(肌細胞)乾燥・冬場は肌表面(角質層)乾燥と乾燥する部位の違いがあります

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夏を超えて冬を迎えるので汗をかくかかないに関係なく今肌細胞の保湿を怠ると冬その細胞が細胞分裂し角質層となって上がってくるので乾燥だけではなく他トラブルも起こりやすくなります

 

秋は夏の残骸から肌年齢を一番重ねる季節今のケアが秋・冬の肌を作るので体の保水も大切ですが肌の保水もしていきましょう

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