肌乾燥と気温低下の関係は○○が原因
今年の冬は寒くなるとよく耳にしていましたが本当に寒くなりましたね
寒さのあまり身も心も凍りそうな(笑)安佐南区緑井店チーフ藤永です
気温が下がるとお客様からよく言われる肌トラブルナンバーワンが【乾燥】です
本日は寒くなるとナゼ肌が乾燥するのかをお伝えしていきます
皆様は肌の状態をどこで感知していると思いますか?
正解は角質角層です!
肌の構造で一番表面にある角質層の状態で肌状態を人は感知します
角質層は15~20層のミルフィーユのような層になっており健康な肌を保つための大切な役割を担っています
①外界から肌を守る役割
外界の刺激物と言えば紫外線や冷気・大気汚染やアレルギー物質などの外界の刺激物を跳ね返し肌内部の侵入を防ぐ役割が一つ目の役割
②肌内部の水分や栄養を封じ込める蓋の役割
肌内部には肌の健康を保つための水分や栄養素を抱え込んでいる層があります
そこが逃げないように蓋をする役割が二つ目の役割
この2つの役割が機能するには角質層が15~20層なければ成り立たないのです
肌乾燥を全体や部分的に感じている方は角質の層が薄くなっていたり乱れたりしている可能性がありますね
『暑い季節にはそんな事なかったのにナゼ寒くなると肌は乾燥するの?』とお客様からよく聞かれますが季節問わず肌は乾燥しやすく寒くなると気温の低下から角質層の機能が低下するので乾燥を実感しやすい季節なのです
気温が下がると同時に湿度が下がります
湿度が下がれば空気中に水分がなくなります
そうなると・・・肌表面にある角質層が乾き乱れます
今年で言うとマスク生活もありマスクの摩擦などで部分的に薄くなっている方も多いです
健康な肌にかかせない5大必須条件【うなはだけ】
う・・・潤いがある
な・・・なめらかである
は・・・ハリがある
だ・・・弾力がある
け・・・血色が良い
を保つためには角質層が正常に機能していなければ成り立ちません普段のスキンケアも角質層がダメージを受けないようにクリームやオイルで肌を保護しましょう