皆様　こんにちは
緑井店　店長の植田です

今日からまた
新たな１週間が始まりますね
サロンでは、朝からスタッフ同士で
肌チェックを行う習慣があります

「今日メイクのノリが良いね」
「透明感がありますね」
等・・・もちろん指摘も出てきます
女性としてキレイであり続けたい、
共通の目的があるからです

ただ、「キレイな肌」の定義は人それぞれ違います
そこで会員様にアンケートを実施しました
「肌の調子が良いと感じる時は
どのような時ですか？」

沢山の回答がある中で１番多かった回答は
「メイクのノリが良いとき」でした！

確かに、朝からメイクが肌にキレイにつくと
その日一日、元気に過ごすことができますよね

逆に、朝からメイクが肌の上でまだらについたり、
ファンデーションが肌の一部分に固まってしまうと、
悲しい気持ちになりますね
女性は、肌の状態で気持ちが大きく変わります

ではメイクのノリは、なにで決まるのでしょうか？
答えは・・・

角質です！
角質って何？！
肌の１番上層部にあり、
毎日私たちが触っている部分です
その構造は、
例えるなら、ミルクレープ

０．００１～０．０３ｍｍの厚さに
１０～２０層重なっています
この角質に
メイクのノリを決める保湿成分があるのです
ですから、
メイクのノリが良いときは、
ミルクレープの層がキレイに重なっている状態
メイクのノリが悪いときは、
ミルクレープの層がめくれ上がり層が崩れている状態といえます

すぐに実践できる、角質の保湿成分を守る為の基本
①優しく肌に触れてください
角質の厚さはティッシュペーパー１枚分です！
ゴシゴシ擦って洗ったり、
化粧水などを擦り入れるのはNG

②顔を洗い流す温度は
３２～３５℃がおすすめ

温度が高すぎると、
角質の保湿成分が奪われます
これからの時期は特に注意が必要ですね

「そんなの分かってるけどね」

「忙しいからつい・・・」

と思われたそこのあなた
習慣を変えないと
肌は変わりませんよ
正しい習慣と、毎日の積み重ねが大切です

５年、１０年後の肌まで考え、
毎日を過ごしましょう