効果が変わる生姜の作用

 

いつもアミティエのブログをご覧いただきありがとうございます
緑井店の野村です

 

12月になり本格的に冬の寒さ迎えますね
身体を温める為、防寒グッズや暖かい食べ物・飲み物が欠かせません寒い

 

身体を温める食材といえば冬にとれるものや寒い地方で採れる野菜(根菜類、生姜、ネギ、ニラ、ニンニク、カボチャなど)・果物(りんご、ぶどう、さくらんぼ、プルーン、みかん、ももなど)

 

またビタミンE(うなぎ、レバー、チーズ、ピーナッツなど)やミネラル(ごま、小魚など)を含むもの、動物性の食品(卵、赤身の魚、タコ、あさりなど)があります食品

 

この中でも生姜といえば冬の冷えた身体を温めてくれる食材として多くの方がご存知ですよね
そんな生姜も実は身体を温める事以外にも効果があるのは知っていましたか?shouga

 

なぜ身体を温めてくれるのか?

それは生姜に含まれる「ショウガオール」という成分が血行を整え体内で熱を作り出すからです
しかし生姜には「ジンゲオール」という解熱・解毒作用がある成分も含んでいます
これは身体を冷やす効果なのです

 

生姜には「加熱をすると成分が変わる」といった特徴があります
生の時に含まれている「ジンゲオール」は熱を通すと「ショウガオール」に変わり身体を温めます
加熱せずに生のまま摂取すると「ジンゲオール」の作用によって風邪や免疫力アップに効果的です(お寿司やお刺身に添えられているガリには魚の生臭さを取り除き解毒作用があります)
生のまま食べることで火照った身体を冷やす事も出来るので夏にもおススメです

 

一般的に冷え性対策には加熱した生姜が効果的です
身体を温める事だけではなく新陳代謝を高めるのでお肌のターンオーバーも整えてくれます
ターンオーバーが整うことでおしみの排泄が出来るのでしみを濃くしない、増やさない予防にもなります

 

また身体が温まることで痩せやすい身体づくりにもなるので冬太りの予防にもなりますよhuyu

 

今年の冬は生姜で身体を温めて冬の寒さから身体とお肌を守りましょう

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

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