リッツカールトン大阪での学びと幸せ時間♥

 

こんにちは💗
東広島店の中岡です🚗🚗

 

先日、6月10日に仕事をお休み頂いて
大阪にあるリッツカールトン大阪で行われた
友人の結婚式に出席させて頂きました💒💒

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友人の幸せオーラ満載の笑顔に癒され💗
同じゲストとして参加した友人のベビーに癒され👶💗

 

 

 

とっってもステキな時間を過ごさせていただきました!!

ステキな式に招いてくれた友人に感謝です💗

 

 

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そして、会場があの有名なリッツカールトンということもあって、ワンランク上のおもてなしを体験できる!!!と、個人的にもとても楽しみにしていました😍😍

 

 

新入社員~中堅社員時代の時から先輩上司に、

リッツカールトンに学ぶ「おもてなし勉強会」もたくさんして頂きました。

 

数年前、リッツカールトン・ジャパンの元日本支社長、高野登氏の講演会に社員全員で参加し、多くの感動と深い学びを得たことを、よく覚えています。

 

 

リッツカールトン大阪で、今回私が体験した心に残ったおもてなしについて、ご紹介したいと思います^ ^

 

 

 

まず、扉を開けてくれたベルボーイの方の柔らかな笑顔で気持ちよく出迎えられ、緊張していた心が解れました!

 

 

そして、ホテル内はまさにワンランク上の上質な空間で、空気が違うな!と実感。入った瞬間からほんのりだけどステキな香り包まれており、心がリラックスできました。

 

 

 

まず私は、ホテル内のお手洗いを探し、あたりをキョロキョロしました。が、どこにもお手洗いを示す表示などなく、そもそも、ロビーには様々な別室に繋がる通路がいくつもあったのですが、他のホテルなら当たり前にあるはずの案内表示が、見当たりません。

 

しかし、キョロキョロしていた私を見て、即座に男性スタッフが小走りに近寄ってきて、「何かお探しですか?」と笑顔で声を掛けてくれました。
私がお手洗いを探しだしてまもなくの出来事でした。

 

 

ロビーからお手洗い、披露宴会場など、私が利用した道順で、スタッフがお客様の動きをよく観察し、目が行き届いているので、ホテルに入った時から出るまでの間、普段必要だと感じる案内表示の必要性を感じませんでした。

 

 

ごちゃごちゃされた案内表示がない分、館内がスッキリまとまりある空間に感じました。
絨毯、シャンデリア、中央の立派な生け花が気品漂い、
リッツカールトンに入った瞬間から、別世界に来たような特別な感覚になりました。

 

式で印象に残っていることは、その人の食事のペースに合わせて食事を出してくれたり、また食事を片付けるタイミング、次の食事を提供するタイミングが、とても丁度良く感じました。

 

 

飲み物がない、お酒が進んでいない方へは進んで声を掛けて、他のドリンクの提案があったり、子連れの友人への配慮も欠かさなかったりと、スタッフの対応がとても心地よいものでした。

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おかげで、ゲストで参加した私も今回の式に出席して良かったと心から思い、ステキな思い出になりました。

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敷居が高い高級ホテル、といった厳格なイメージとは違い、スタッフの誰に対応されても温かく、親しみのある対応+かゆいところに手がとどくようなおもてなしを感じました。

 

おもてなしとは、ただ笑顔で当たり障りのない接客をするということではなく、
相手の心に寄り添い、豊かな想像力で自分の事のように考え、喜び、
スタッフとお客様の、心と心を交わすことだと実感しました。

 

いつかお金を貯めて、今度は宿泊客として、家族と訪れたいな!!と思います😁😁

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最後に、

高野登氏の著書「サービスを超える瞬間」より、印象に残っているお話をご紹介したいと思います♪

 

大阪のリッツカールトンのクラブフロアに、ある日の夕方アメリカ人のお客様が到着されました。お子様連れのご夫婦で、チェックイン後、早速ラウンジに立ち寄られました。十四時間以上の長旅であり、時差もきつく、相当お疲れのご様子です。

クラブ・マネージャーがお席に案内して、シャンパンやワイン、オードブルがきれいに並べていあるフード・カウンターの説明をしました。

すると笑いながら、

「シャンパンはとても魅力的だけど、私たちの腹時計はじつはいま午前六時なんだ。息子のジミーもきっと、コンフレークのことを考えているんじゃないかな」

「ああ、そうでしたか。ではよろしかったら、これからご朝食の用意をいたしましょうか?どうぞ遠慮なくおっしゃってください」

「ここではもう夜なのに、ほんとうにいいのかね?」

「もちろんですよ」

「それはありがたい。それじゃ、息子はコーンフレークとミルク、それにオレンジジュース。わたしと家内は目玉焼きにベーコン、それにトーストにトマトジュースを頼むよ。これで疲れが吹っ飛びそうだ。本当にありがとう!」

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました🎵

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