更年期と肌荒れの関係

 

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こんにちは💕

 

東広島店の中岡です。
寒さの厳しい東広島でも、昼間は少しずつ暖かさを感じられるようになり、春が近づいてきていると実感しております♪

冒頭の写真は、わたしの大好きな春の花で、オオイヌノフグリという野花です♥暖かくなると、一斉に足元を青に染めてくれるかわいい花です。

春は、心も明るくしてくれますし、これから何かにチャレンジしようかな~!と前向きな気持ちにしてくれますよね♥
私は今年は、エステティシャンのキャリアを積む為に、エステティシャン上級試験を受けます!そのため、今週大阪へ行ってきます!

結果次第で、今年の秋頃にある試験を受験予定です♥

そして、心と内面を整える食事や美容、感性を磨くこと、親孝行などなど………やりたいことが、沢山😍

自分が、やりたいな~!と思ったとき、特に相手ありきでできることは、とてもありがたく幸せを感じます。

唯一のストレス発散⚾カープ観戦(負けたらストレス倍増です💦)今年も行ってきます👏👏

 

 

さて、今日は「更年期」についてお話しします。

更年期しょう害は、ある一定の年齢になったら起こりやすいと聞いたことがあると思いますが、
症状が出やすいとされるのが、45歳~55歳と言われています。
しかし、今では昔に比べて生活環境の変化から20代でも更年期しょう害になる可能性があります。
「若年性更年期しょう害」と呼ばれるものです。

これらの原因は「女性ホルモンのアンバランス」が大きく関係しています。

女性ホルモンは、自律神経のコントロールをしているホルモン(エストロゲン)で、とても重要な役割を担っています。

 

ホルモンのアンバランスにより自律神経が不安定になることで、たとえば、体が熱くのぼせたような症状や、イライラ、情緒不安定、ネガティブな感情を抱きやすくなったり、頭痛、めまい、不眠などの症状が出ます。その症状の度合いは個人差があります。

 

 

更年期しょう害が原因で起こる症状の一つとして考えられるのが、肌荒れです。

 

女性ホルモンは、
肌のうるおいに重要な角質層の水分を保持する役割や、真皮層のコラーゲンを合成する役割、しわやたるみを予防する働きなどがあります。皮脂分泌の手助けをしてくれるのも女性ホルモン。しかし、女性ホルモンが乱れると、角質層がもろくなり紫外線の影響を受け、シミやソバカスが増えます。肌のハリや弾力が失われ、しわやたるみを引き起こします。皮脂の分泌量も低下し、その結果、肌は乾燥して刺激になり、赤みやかぶれ、かゆみの原因になります。

 

「更年期しょう害」は、悪いことばかりを連想しがちですが、これは女性の誰もが通る道。体やお肌の症状の出方に差はありますが、自然現象ととらえて上手く付き合うことが大切です。

 

「更年期しょう害」は、体が変化している時期なんだなと考えて、適切に対処してゆったりとした気持ちで過ごすと良いですね。

 

 

「更年期しょう害」が原因の肌トラブル改善方法はこちら✨

■保湿ケアをしっかり
肌トラブルを防ぐ基本は、保湿です。
肌の調子が悪いときは、徹底的に保湿をしましょう。

 

■睡眠をしっかりとる
肌の調子が悪いときや、乾燥が気になるときこそしっかりと睡眠を取りましょう。体を休めるためには、睡眠が一番😁

 

■紫外線対策
紫外線は、肌のハリや弾力を生み出している成分を破壊します。シミやソバカスの最大要因。
日傘、日よけ、手袋や帽子、日やけなどを利用して紫外線予防を常に心がけましょう。
晴れている日はもちろんですが、曇りの日でも紫外線は降り注ぎます。
室内にいるから大丈夫。は、甘い!
窓を通して室内にも侵入し、ジワジワと紫外線が肌に降り注いでいます。

 

 

以上、基本的なことばがりですよね!

しかし、基本のケアなくして肌は老化から逃れることはできません。

更年期にさしかかった女性なら、なおさら。

次回は、冒頭で少しふれた「若年性更年期しょう害」について、書きたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました

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